◎ 条例の改正によるコミックのエロ表現への規制が新たに加えられようとしているそうである。
正直に言うとコミックに於けるエロ表現に対してさしたる興味が無い事もあり、この騒動の顛末も 新条例の規制の内訳も殆ど知らない。
知りもしない事についてあれこれと感想を述べる事は出来ない。
なのだが、表現とは常に規制との闘いの下になされるべきであろうと思うし、またその闘いの果てに名作が 誕生するのではないだろうか。
自由過ぎる表現はアンダーグランドに潜む後ろめたさがあったればこそ妖しく輝くものだと 考える俺は単に古いだけなのだろうか…                 

朱色の四
 
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